製品のネットワーク効果がはじめから備わっていないと、それを後から作り出すのは非常に難しい。だから製品にそういった効果がある場合、紹介プログラムやウイラルなループを組み合わせることが本当に効果的だと思います。
Yuriy TimenHow to grow a subscription business
成長 → アクイジション
製品のネットワーク効果がはじめから備わっていないと、それを後から作り出すのは非常に難しい。だから製品にそういった効果がある場合、紹介プログラムやウイラルなループを組み合わせることが本当に効果的だと思います。
ユーザーにとってお互いに紹介し合うようなものでなければ、なぜ彼らがそうするのかわかりません。この製品に組み込まれたネットワーク効果がなければ、ほぼ間違いなく失敗するでしょう。
製品がうまく機能するようになる前に大量のユーザーを集めるのではなく、製品がどのように自然に成長していくかについて、早い段階から戦略的に考える必要があります。
新規ユーザーがSnykにサインアップすると、GitHubアカウントを連携し、コードをスキャンさせると、脆弱性があれば自動的にSnyk製のプルリクエストが作成されます。そのプルリクエストを他の開発者が見て、Snykのアカウントを作成したり、自分のリポジトリを連携したりと、この循環が続いていきます。
サインアップの70%がこのウイラルなループを通じて来ています。最初は個人ユーザーが登録し、チームメンバーを招待するようになり、チーム全体でCalendlyを使うようになっていきます。
Venmoで食事の支払いをする、PayPalで業務経費を支払う、といった具合に、お金を請求される側の人間がそのサービスのアカウントを持たざるを得ない場合、そのサービスに登録されることになります。
人々が製品を通して新規ユーザーを獲得することと、紹介プログラムを用いて新規ユーザーを獲得することは全く別のものです。紹介プログラムは、そうでなければ紹介してくれないユーザーに何かしらのインセンティブを与えようとするものに過ぎません。